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未来産業想像カレッジ −「住」のビジネスイノベーションを構想する− |
企業に求められるイノベーションは、単に既存商品の改良から、新商品開発、新しいビジネスモデルの創出、さらには社会システムを含めた新しい産業モデルの創出へと、その範囲と難易度は急速な変化を見せています。
このような変化の中でイノベーションを実現していくためには、知を統合し、複雑な社会全体の課題とその変化を
捉えることが重要です。
しかし実態は、産業単位ではモジュール化による企業間の水平分業が行われており、企業内部においても分業化による組織の細分化、科学・技術の先端化、専門化が進んでおり、領域毎の個別性が益々強くなっています。
知の統合への期待とは裏腹に、知の断片化が進む『新イノベーションのジレンマ』ともいうべき現象が起こっているのではないでしょうか。
JMACはこのような課題認識から「カレッジ」という場を設けました。「カレッジ」は業界や分野を超えた多様な知の交流を図ると同時に、日本の未来を支える新産業について考える、イノベーションの場です。
第1回目は『食』をテーマに様々な業界の方にご参加いただき、今後の食シーンに求められるコンセプトとそれを実現していくビジネスのあり方を検討しました。第2回目のテーマは『住』です。住宅や住宅設備という単独の視点ではなく、都市や社会インフラ、情報機器など、『住』に関わる多様な視点で議論を行いたいと思います。
会社、業種という既存の枠を超えた議論を楽しむ中から、未来へむけた新たな産業やビジネスの着眼を発見したい方、ぜひご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。
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未来産業想像カレッジの内容 |
カレッジのテーマ
「住」のビジネスイノベーション
「住」をテーマに、未来の日本を支える新産業、新ビジネスと、そのキーとなるイノベーションはどのようなものかを、分野、業種を超えた人々が集い、知を融合させて想像、構想する活動を行います。
運営方法
(1) カレッジメンバー
・20社程度の参加企業を募集
・JMACコンサルタント
・アドバイザー(大学、企業の見識のある方々)
(2) 活動の方法
・全8回の検討会を行います
・前半(4回):
「住のビジネス」の最前線でご活躍されているキーパーソンの方々に講演いただき、交流します
・後半(4回):
5人程度のチームをつくり、「住」を切り口にした新しい産業ビジネスを想像、構想する活動を進めていきます
(3) 研究会の成果
・研究会の成果については、「未来産業研究レポート」としてまとめ、参加者の皆さまに差し上げます
・機会があれば、外部への発表を行います
開催要領
(1) 研究期間:2011年11月〜2012年6月
(2) 開催場所:弊社オフィス(東京)または、必要に応じて外部施設を利用
(3) 開催日(予定):
第1回 2011年11月17日(木)
第2回 2011年12月16日(金)
第3回 2012年 1月20日(金)
第4回 2012年 2月24日(金)
第5回 2012年 3月23日(金)
第6回 2012年 4月20日(金)
第7回 2012年 5月25日(金)
第8回 2012年 6月28日(木)
(4) 開催時間:午後1時〜5時 夕方懇親会
費用
会費 年間50万円
上記会費には 会議費、資料費は含まれておりますが、消費税は含まれておりません
未来産業想像カレッジ(参加申込書)(パンフレット)
参加申込み・お問い合わせ先
株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)
RD&Eマネジメント革新センター 江渡、櫻井 行
〒105-8534 東京都港区虎ノ門3-22-1 秀和第二芝公園3丁目ビル 4階
TEL:03-3434-7332 FAX:03-3434-6430
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