サービス産業生産性向上ポータル > 改善マニュアルについて
改善マニュアルの取り組み目的と自社の取り組み目的があっているか、今一度確認してください。
「取り組みの概要」で全体感を押さえてください。
「解決が期待される問題」で、自社の問題解決に合致しているか、今一度確認してください。
全社員への取り組み案内の時には、各改善マニュアルのP.3、P.4に記載している「1.取り組み目的」と「2.取り組み概要」を使って説明してください。
最初のページで大まかな進め方をつかんでください。
それ以降は、取り組みの進め方が詳細に記載してあります。
特に、改善マニュアルには、「絶対やるべきこと」と「時間がない場合の代替方法」などがあります。
ただし、手順や実施内容を簡略化した場合は、成果も十分に期待できなくなることがあります。
自社の状況を考慮しながら、取り組む内容について検討してみてください。
改善マニュアルを活用すれば、より効果的に改善活動に取り組むことができます。取り組みにあたっては、以下のことを参考にしてください。
改善を中心となって進める部門や責任者を決めてください。
テーマにもよりますが、総務部や営業・販促企画部といった企画・管理部門や改善の中心となる部門(人材育成であれば教育部門など)が考えられます。
改善に関わる全部門の責任者・担当者を決めてください。責任者が中心に取り組みや進捗確認をしていくことになります。
経営幹部・改善推進責任者・改善関係部門責任者で、以下の打合せをしてください。
会議、社内報、メール等を使って、社長メッセージとして取り組み目的と取り組み内容を発信してください。
必要に応じて、コンサルタントの活用なども検討してみてください。ご相談は、メールにて、お問い合わせください。 JMAC(日本能率協会コンサルティング)の担当からご連絡いたします。
メールアドレス:service_jmac@jmac.co.jp
※コンサルタントの利用は、内容によっては有料となります。
最終更新日:2011年3月31日