脱炭素社会へ転換させる社会的ティッピングポイントに関する意識調査
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- (3) 1人あたりの項目選択数
1⼈の回答者が16の現象のうち、いくつの項⽬を選択したのかを集計して、⾃然崩壊
現象の関⼼度を調査した。(図5)
• 図5は横軸に選択した項⽬数、縦軸は項⽬数ごとの⼈数を累積した構成⽐率を表した
グラフである。例えば⼤学⽣Ⅱの場合、16項⽬のうち3項⽬までを選択した⼈数の
構成⽐率は44.7%となる。さらに⼈数構成⽐率が80%に達するレベルでは、5.5項⽬
程度を選択していることがわかる。
• 教職員・団体職員の⼈数構成⽐率80%では11.5項⽬までを選択しており、関⼼の⾼さ
がうかがえる。
• 会社員(サービス系)は教職員・団体職員と同じ傾向であるが、会社員(メーカー
系)では⼈数構成⽐率80%では9項⽬程度であり、全体集計に近い。
(参考) 選択項目数ごとの人数
図5
選択項目数ごとの人数の累積構成比率
(職業グループ別)
教職員・団体職員
20
15
10
100%
5
0
大学生Ⅱ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
90%
会社員(サービス系)
大学生Ⅰ
20
80%
15
10
全体集計
5
70%
0
60%
教職員・団体職員
44.7%
50%
会社員(サービス系)
40%
累積構成比率
会社員(メーカー系)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
会社員(メーカー系)
20
15
10
5
0
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
大学生Ⅰ
30%
20
15
10
20%
5
0
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
10%
60
0%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
大学生Ⅱ
40
10 11 12 13 14 15 16
20
選択項目数
0
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1213141516
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