キャリアパス・人事制度・働き方

プロフェッショナルとしてのキャリア

コンサルタント職として採用された方は、ご自身のキャリアビジョンも踏まえ、将来的には自らの固有の専門領域を持っていただきます。
それを高め、発展させていけるプロフェッショナルなコンサルタントとして育成します。
入社後からすぐに、JMAC独自の多様なプログラム「コンサルタントアカデミー」でコンサルタントとしての育成が始まります。 
コンサルタントの資格は大きく6段階に区分され、昇格審査に合格すると上位資格へ昇格できる仕組みです。コンサルタント資格によって異なる処遇制度が適用され、年齢に関係なく実力に応じた処遇となっています。 
チーフ(C)、シニア(S)と経験・キャリアを重ねるにつれ、1つ1つのクライアントの課題に”オーダーメイド型”のコンサルティングで応じることができるようになっていきます。
また、新卒入社で定年退職を迎えるコンサルタントがいるように長年に亘り、第一線で活躍するコンサルタントが多く在籍するユニークなコンサルティングファームです。

1年目に2つの部門を経験できる「仮配属」

新卒入社後、4月〜6月の基礎研修を経て、前期・後期の「仮配属」で2つの部門のプロジェクト経験を積むことができます。
仮配属は本人の希望を最大限に考慮しますので、興味・関心のあるテーマのプロジェクトを1年目から経験できる仕組みになっています。
プロジェクトは大小さまざまですが3〜5名程度の編成が多いので、1年目からプロジェクトメンバーの一員として先輩からの指示を仰ぎながらも一部の役割を担い、クライアントに貢献する実感を得ることができるはずです。

受講生の声

・生産現場の改革と研究開発部門の改革のどちらが良いか悩んでいたが、仮配属で2つの部門を経験することで、どちらが自分の興味に近いのか、実感が持てた。
・前期では製造業の戦略よりの案件に参加し、後期は、戦略を実際に現場に落とし込んでいく案件に参加。同一業種の中で、どちらの知見をまずは深めていく必要があるかを考えるようになった。

働く場所・時間の自由度が高い

JMACのコンサルタントは30年以上前からテレワークで仕事をしています。 
働く場所・時間が個人の裁量に委ねられ、自由度が高いのが大きな特徴です。 
働く場所は、自宅、オフィス、シェアオフィスを自由に選べ、働く時間はフレックスタイム制を活用し、柔軟な働き方、ワークライフバランスを実現することができます。
コロナ禍でテレワークが一層進展し、従来はクライアント訪問で多かった出張が半分近くオンライン会議に変わり、コンサルティングスタイルも変化しました。

一方で、リアルなコミュニケーションの大切さもあらためて認識し、社内外のメンバーが気軽に交流できる場としてサテライトオフィス「Publica」の開設や全社の合宿会議、社内クラブ活動の新設など新しい取り組みも始まっています。

東京駅近くにオープンした「Publica」
全社合宿の懇親会ーキャンプファイヤーで語り合う