ビジネスインサイツ69
- ページ: 18
- 2019年5月24日開催
「 R&Dイノベーションフォーラム」
開発 ・ 技術マネジメント革新大会が
に変わります
「 イノベーション」 ・ 技術マネジメント革新大会は というキーワードに名称を変え、 23年目を迎える今年の開発
新たな価値創造の場となります。 アイデアの着想や革新の壁を乗り越えるノウハウをお届けします。
「 R &D」 「 生産性 」 今年のテーマは ×
研究開発の生産性をどのように考えるべき でしょうか。昨今、 「 生産性 」 という言葉が経 営のさまざまな場面で語られることが多くあ ります。 「R&D」 × 「 生産性 」 も古くて新しい テーマで、これまでも何度も議論されてきま
R&Dコンサルティング
事業本部 技術戦略センター センター長 シニア・コンサルタント
で成果を上げていきます。また、その成果の すべてが目に見えるものでもありません。 最近、有形資産より無形資産の価値が高く なったという話もありますが、研究開発はま さにそう。見えない価値をどう測るのか、答 えはなかなか出ません。そこを改めて、正面 から考えたいと思います。答えが出るかわか りませんが、 皆さまに 「 気づき 」 の場を提供し、 われわれもプレッシャーを受けながら新たな 視点で取り組んでいきます。
した。しかし、研究開発の生産性向上の本質 に迫る答えはいまだに出ていないと思います。 生産性=開発期間短縮という単純な構図には なりません。たくさんの失敗の上に成り立つ 研究開発は、不確実な要素が多々存在する中
近藤 晋
23年継続する参加者200名を超える国内最大級のイベント
本イベントは、JMACの研究開発・開発設 計部門向けのコンサルティング事例を共有す る場として、1997年にスタートしました。 研究開発に焦点を絞ったイベントで、毎年 出席される方は「 改革をしよう 」 という意識 をお持ちの方、あるいは「 改革にすでに取り 組んでいる 」という方がほとんどですが、や はり改革は壁にぶちあたります。それをどの ように乗り越えるのかを、具体的な事例や講 師陣、参加者間の交流を通じてヒントを得ら れる方が多いようです。私たちはこのイベン トを通じて、改革への新たなエネルギーを持 ち帰っていただくことを期待しております。
R&Dコンサルティング
事業本部 イノベーティングセンター センター長 シニア・コンサルタント
200 〜 300人も集客するものは国内最大級だ
と思います。 参加される業界は自動車、 電機、 機械、 部品、 素材など多岐にわたり、日本を代表する企業 の第一線の方にご参加いただいております。
鬼束 智昭
セッションの選び方のポイント
午前は基調講演、午後はA・B・C各セッ ションというプログラムです。今年の基調講 演はスリーエム ジャパン執行役員の大久保 孝俊氏にご登壇いただきます。経営層に近い ところからR&Dイノベーションを行う企業
R&Dコンサルティング
事業本部 総合プロデューサー シニア・コンサルタント
午後のAセッションは戦略的な事例を聞き たい方が対象です。味の素さま、矢崎総業さ まの事例を紹介します。Bセッションは事例 紹介とグループディスカッションで、具体的 に技術業務の効率化を考えます。Cセッショ ンはコミュニケーションやコラボレーション で、人材の知恵をどう組み合わせるか、人と
経営とはどう取り組んでいくか、3Mで行っ ている「 脳科学×マネジメント」というコン セプトで捉えなおすひらめきのからくりな ど、これからのR&Dマネジメントを示唆す る内容を話していただきます。
渡部 訓久
ITの両面をどう次につなげていくかを日本女
子大学さま、コニカミノルタさま、三菱商事 ライフサイエンスさまに話していただきます。
Vol.69
18
- ▲TOP