ビジネスインサイツ77号
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- な社会の実現に貢献いたします。
資対効果を最大化させ、安心・安全
もに、セキュリティ領域における投
セキュリティリスクを低減するとと
合せることで、顧客企業のサイバー
活用した高品質なプロダクトを組み
構築・運用サービスと、最新技術を
業で培ったコンサルティング・基盤
のサービスを
属性証明書の取り引きとトラッキン
リューションや、再生エネルギーの
領 域 で す ね。 ビ ル の
そして
ネットゼロ化を目指した見える化ソ
いただいています。
可を取得し、金融庁からも補助金を
間企業で初めて為替取引分析業の認
が事業を開始いたしました。国内民
と考えています。
のために社会的に価値のある領域を
いてくるのではないでしょうか。そ
対して貢献しているという実感が湧
人ひとりのモチベーション、社会に
グ︵ 証明書の登録や移転、償却など ︶
社会課題の解決に
業界
期待される
のでしょうけれども、これからの事
で提供してい
たくさんつくり、伸ばしていきたい
また、昨年準備会社を設立し、今
年 月から〝 金融犯罪を未然に防止
小 澤 個 別 企 業 の た め の
や
基幹システムの構築ももちろんある
﹂な
るプラットフォーム﹁ EneTrack
ど、まだビジネスとしては小規模で
し、信頼できる金融サービス〟を実
ます。そしてお客様との共創、社会
現するためのマネーロンダリング対
との共創をもっと深めていきたい。
業の成長軸は個別性よりもプラット
つくっていくのかが、社会的な課題
すが、意味のある事業にしていきた
を解決していく鍵になるということ
お客様の事業そのものの成長を真に
それから地方創生・地
域課題への対応に関して
の世界が
パートナーに
ることから、このリソー
くの地方拠点を有してい
小澤 社長に就任され、中期経営計
画の達成に向けてこれから大きく動
當麻 そのとおりです。
と思います。
小澤 本日のお話から﹁ 共創 ﹂の幅
の広さ、深さ、これがきわめて重要
なるべく、もっと努力を続けていき
スを活用したサービスを
き出していく中、さらにこうしたこ
支えられる共創
提供することで、地域社
だと再認識することができました。
何かを変えていく原動力になるのだ
会の発展に貢献していき
とを提供していきたいという思いは
一人ひとりの意識が変わらないと共
ご期待ください。
セカンドライフをデジタ
ジメント領域では豊かな
いきます。ウェルスマネ
る世界や、業種・業界をかけ合わせ
テージアップし、
﹁お客様と共創す
テムを支える ﹂という役割からス
じています。これまでの﹁ 陰でシス
界に対する期待をひしひしと重く感
とうございました。
ていただきました。本日は、ありが
長の共創なのだろうと思って聞かせ
えていこうとしているのがおそらく
を社会という接点でつなげながら変
創 が 進 ま な い。さ ま ざ ま な 社 員 の
ル技術で支えていく。
るところで機能していく ﹂という世
グ ル ー プ、そ し て 當 麻 社
そういう意味では、社
会課題を解決する事業領
當麻 ありがとうございました。
I
T
界をしっかりつくりたいと思ってい
S
C
S
K
たいと強く思っておりますのでぜひ
ます。また、ヘルスケア
ありますか。
ソ
領域も、未病・予防とい
I
T
リューションで貢献して
う 面 に お い て、
方々のモチベーションや意識、それ
I
T
I
T
當麻 社長になって丸2年たちまし
グループや
業
た が、
センターなど多
で す ね。 こ れ か ら は
JMAC 代表取締役社長・小澤勇夫と
は、 ニ ア シ ョ ア 拠 点 や
策ソリューションを提供する会社
E
R
P
フォームに近いところをどのように
株式会社 ﹂
﹁ SCSK RegTech Edge
早い段階から健康経営に力を入れ、さまざまな諸制度を制定、運用している。
働きがいを上げていくことがWell-Beingにつながっていく
いと思っています。
W
e
b
I
T
G
X
B
P
O
域が増えてくると社員一
本稿は2024 年 4月1日( 月)に実施した対談の内容を構成したものです。
Business Insights Vol.77
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