脱炭素社会へ転換させる社会的ティッピングポイントに関する意識調査
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- 4. 脱炭素化テクノロジーの認知度
(1) 設問2-1、2-2の回答集計結果
設問2-1 脱炭素化に向けたエネルギー関連技術で、あなたの認知度合いを、以下の3つの
選択肢からお選びください。
(知っている・聞いたことがある・知らない)
設問2-2 脱炭素化をねらう製品や技術について、あなたの認知度合いを、以下の3つの選
択肢からお選びください。
図15
(知っている・聞いたことがある・知らない)
設問2-1 2-2 回答集計結果
知っている
0
エネルギー関連技術
太陽光発電
洋上風力発電
水素、アンモニア発電
次世代原子力発電(SMRなど)
核融合発電
大型蓄電池
全固体電池
バイオ燃料・グリーン燃料
スマートグリッド(次世代送電網)
超電導送電
脱炭素化製品・
技術
次世代自動車(EVなど)
省エネ住宅(ZEHなど)
ゼロエネルギービルディング(ZEB)
高効率給湯器
グリーン(カーボンニュートラル)スチール
環境対応船(LNG アンモニア 水素)
ケミカルリサイクルプラスチック
CO2の固定化技術(CCS/DACなど)
デジタルツイン
代替肉
聞いたことがある
知らない
200
400
600
800
6
34
721
130
200
431
324
214
223
256
233
272
205
219
337
419
155
187
187
536
415
206
102 23
636
207
476
257
230
228
113
419
311
220
137
396
298
195
268
239
78
353
151
147
195
38
331
186
244
140
87
107
567
165
357
503
145
534
121
106
回答数=761
(2) 全体
• エネルギー関連技術で「知っている」と答えた項⽬では、「太陽光発電」「洋上⾵⼒発
電」「バイオ燃料・グリーン燃料」「⽔素、アンモニア発電」が50%を超えている。
• 脱炭素化商品・技術では、「次世代⾃動⾞(EVなど)」「省エネ住宅(ZEHなど)]「代替
⾁」について認知度が50%を超えている。
• その他の項⽬は約30%前後の認知度であるが、「超電導送電」は18%、「デジタルツイ
ン」は15%で低い⽔準であった。
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