脱炭素社会へ転換させる社会的ティッピングポイントに関する意識調査
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- 認知度の4段階について「よく知っている」「ある程度知っている」を合算し、さらに「聞い
たことがある」「知らなかった」を合算して、2段階にまとめて単純化をすることで、CTPと
STPの相関を算出した。(表7)(図22)
• CTPとSTPの双⽅が「よく知っている」または「ある程度知っている」と答えたⅠのカテゴ
リーでは、最⼤は教職員・団体職員の31%で、最⼩は⼤学⽣Ⅱの1%である。
• 双⽅について「聞いたことがある」または「知らなかった」を表すⅣのカテゴリーでは、
逆に最⼤が⼤学⽣Ⅱの95%で、最⼩は教職員・団体職員の51%である。
• 全体集計ではⅣのカテゴリーは79%であり、会社員(メーカー系)が平均的なグループと⾔
える。
表7
CTP/STPの認知度のカテゴリー4区分
社会的ティッピングポイント(STP)
カテゴリー
よく
知っている
気候ティッピング
ポイント( CTP)
よく知っている
ある程度知っている
聞いたことがある
知らなかった
図23
ある程度
知っている
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
CTP/STP認知度カテゴリー別の回答比率
Ⅰ
教職員・団体職員
31%
会社員(サービス系)
会社員(メーカー系)
大学生Ⅰ
23%
Ⅱ
Ⅲ
51%
14% 2%
61%
9% 10% 2%
79%
10%3%1%
86%
95%
11% 9% 1%
0%
Ⅳ
18% 1%
大学生Ⅱ 1% 3%1%
全体集計
知らな
かった
聞いた
ことがある
20%
79%
40%
60%
80%
100%
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