• 組織・人事コンサルティング事業本部

育児と両立しながら「自分にしかない価値」を見出していく

育児と両立しながら「自分にしかない価値」を見出していくのイメージ

コンサルタント

松原綾子

新卒入社

[学歴]慶應義塾大学大学院 法務研究科修了

[新卒入社]2015年入社

JMACに入社を決めた理由

人間的魅力がある先輩コンサルタントとの対話が入社の決め手になった

歳をとっても社会に求められる仕事ができるよう、まずは自分がしっかりと成長できる環境に身を置きたいとの思いがありました。 就活中は様々な職種を検討していましたが、コンサルタントはプロフェッショナルな仕事であり、仮に転職をしてもやっていけるスキルが身につきそうだという点に魅力を感じました。 そして、コンサルティング業界の検討を進める中で初めてJMACを知りました。親世代が日本能率協会を知っている程度の状況でしたが、説明会や面接を受けていくうちに入社意欲がどんどん高まっていきました。中でも一番の決め手は、面接で出会った2人のチーフ・コンサルタントとの対話でした。笑顔も交えたフランクな雰囲気でテンポよく話を進めていく姿を見て「こんな魅力的な先輩がいる会社だったら、自分らしく働けそう」と感じました。堅苦しくなく自然体で仕事ができるという点において、入社前後でイメージに相違はありませんでした。

今やっている仕事

多様なメンバーが編成されたプロジェクトで刺激的な議論ができる

現在は3つのプロジェクトに参画しており、そのうち1つのプロジェクトは6名体制で推進しています。年代や性別、経歴など多様なメンバーとともに、先進的な人事課題解決に向けて各自の視点や考えをぶつけ合いアウトプットしていくときに、この仕事の面白さを感じます。コンサルタントは個人商店化しやすい職業でありますが、JMACは一人ひとりの知を結集して最適解を導く「集団天才」というスタイルを伝統的に大事にしています。そうした体制のもと働けることはとても刺激的ですし、自身の成長面でも得られるものが大きいと感じます。 また2023年度は入社9年目にあたるので、後輩の指導的役割を担うことも増えてきました。自分が先輩から教えてもらったことを後輩に伝えていく過程で、コンサルティング技術やJMACの文化の良さを再認識できるので、今までにはないやりがいを感じます。

次にチャレンジしたいこと

自身の経験を糧にしつつ、チーフ・コンサルタントを目指す

社内ではまだ女性が少ないので、育児で奮闘した経験を持つコンサルタントとして提供できる価値があると考えています。 特に人材領域のコンサルティングを専門としているので、仕事一筋とはいかない多様な立場の人々に共感しうる経験ができたことは、自分の強みになるはずだと確信しています。 実際にクライアントにご相談いただく内容として、働き方や女性社員など自身の境遇に近い方のマネジメントというテーマも多くあります。そのようなテーマにおいて、特にベテランの男性中心で構成された場合など、他の方が気づきにくい視点で意見できる場面は多くあると感じています。 2度の産休・育休(計3年半程度取得)により同期に遅れをとっていますが、着実にプロジェクトマネジメントの経験を積み、チーフ・コンサルタントになりたいと考えています。現在は復帰直後ということもありワークスタイルの確立に重点を置いていますが、引き続き様々な先輩のコンサルティング技術を学びながら、自分のペースで着実にキャリアアップをしていくつもりです。

JMACの良いところ

仕事も育児も諦めなくていい

育児をしはじめてから感じたことは、就労時間が固定的でなく両立しやすいということです。例えばお昼に1時間だけ子どもの行事があったとしたら、その時間帯は中抜けが出来ます。 また組織長やプロジェクトリーダーの配慮のもと、自宅から片道1時間程度で訪問できる近郊のクライアントのプロジェクトのみ参画させてもらえているので、泊まりの出張がなく助かっています。 両親は少し遠くに住んでいるので、基本的に生活を回すのは夫と二人でやりくりしています。子ども二人の送り迎えや体調不良時の対応があるので、どうしても全ての仕事を予定通りに行うことは難しくなります。そのような状況を先輩や同僚が理解・フォローしてくださり、この仕事を継続できています。 特に20~30代は男女問わず、共働きで育児と両立しているコンサルタントが一定数います。お互いに生活面で苦労していることを語り合う場面も多くあり「仕事と育児を両立しているコンサルタント」という点で孤独感を感じることはありません。

入社を検討中の皆さまへ

ライフプランを描く上でコンサルタントとしてのキャリアをどう位置付けるかは、人によって様々あるかと思います。実際にJMACのコンサルタントも「若いうちはとことん自分のスキルを磨ける仕事をしたい」「コンサルタントとして生涯活躍したい」など、多様な想いをもって働いています。 また「生産現場に携わった仕事をしたい」「ヒトの成長を支援したい」など、やりたいことがすでに明確になっている方もいらっしゃるかと思います。 JMACはそうした一人ひとりの想いを尊重しつつ、志向に合った仕事を任せてもらえる環境があります。 もちろん「まだ具体的にどの分野でコンサルティングしたいという希望はない」という状況の方もいらっしゃると思います。私も新卒入社時点ではそうでした。そのような方でも、複数の領域の仕事を知り・経験する機会は用意されるので心配ご無用です。所属した組織に縛られず、柔軟にプロジェクトベースで動けるところもJMACの魅力の一つです。

One Day松原綾子さんの1日

  • 5:30

    起床

    子どもたちの登園用の荷物を揃えつつ、自分の支度も済ませる。

  • 7:30

    出発

    子どもたちの登園を夫に任せて、先に自宅を出る。

  • 9:00

    A社のミーティング

    都内にあるA社で、人事制度改革の役員報告に参加。

  • 12:00

    昼食

    プロジェクトのメンバーと昼食をとる。

  • 13:00

    B社のミーティング

    A社の付近にあるB社で、人事制度改革のミーティングに参加。

  • 16:00

    移動

    自宅の最寄り駅まで戻る。

  • 17:00

    カフェで仕事

    子どもたちのお迎え時間まで、複数の雑務を片付ける。

  • 18:00

    お迎え

    幼稚園と保育園をはしごして、自宅に戻る。

  • 22:00

    就寝

    炊事・洗濯を一気に済ませ、就寝。

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