お互いを尊重し、支援し、議論し合う文化でクライアントに貢献する

JMACに入社を決めた理由

少人数で企業に貢献する

経営コンサルタントを志望した背景は、父親が経営者であり、企業経営の話を聞いている中で、漠然と日本の経営者の悩みを解決したい。手助けしたいと思うようになったことがきっかけでした。 そのため、経営者に自分の力で貢献したいという思いが強く、若手のころから自分の役割の大きいコンサルティングファームで働きたいと考えていました。 まさにJMACでは数人のコンサルタントで一つの企業のコンサルティングを行い、若手でも一人で打合せを行うなど、一人ひとりの貢献度合いが大きいことを知ったため、自分のやりたいことと合致していると思い入社を決めました。

今やっている仕事

製造業の売上とコストを支える生産管理の改革と情報システム構築

生産管理という業務は、お客様の要求を満たした製造・納入を行うために計画を立て、製造をコントロールする機能を持った業務です。 生産管理の改革と一口に言っても、生産計画や調達・購買、倉庫・在庫の管理、原価管理などあらゆる業務が存在し、営業や設計、品質管理など様々な部門との情報のやり取りなど検討する内容が多岐にわたります。 このような業務の効率化を行いつつ、顧客満足と製造の質を高めることを狙い、改革を推進しています。 また、情報システムの改革も欠かせないため、業務としてのあるべき姿を描いた上で、どのような情報システムが必要なのかを整理し、システム会社に実際の構築を依頼して改革の実行を行っています。 様々な関係者を巻き込んでプロジェクトを推進することと、業務の細かい部分まで設計することが必要になるため、難易度は高まりますが、私としてはやりがいとなっています。

次にチャレンジしたいこと

JMAC社内で、生産管理＆情報システム構築のPJTができる若手人材を育成する

デジタル・トランスフォーメーション（DX）という言葉が浸透し、製造業においてもITの重要性は日々高まっていると感じています。 その中で、生産管理とそのシステムはDXの土台となる機能であり、個々のコンサルタントがこの分野を理解してコンサルティングを行える状態を作る必要があると考えています。 社内向けに研修を行うなど今も活動していますが、これからも自分が成長するとともに、他のJMACメンバーの育成に力を入れていきたいと思います。

JMACの良いところ

お互いを尊重し、支援し、議論し合う文化がある

先輩後輩に関わらず、個々人が一コンサルタントであり議論の場では対等という共通認識のもとでJMACのコンサルティングが成り立っているとも言えます。 クライアント、産業に貢献するためには惜しまずお互いを助け合い、深い議論を交わしている姿は、入社から時間がたった今でも美しいと感じています。 この環境があるからこそ、難題にぶつかったときも乗り越えることができ、ここまでやってこられたと常々思っています。 また、この文化の象徴的なものが「研究会」という仕組みで、誰かが主体的に手を挙げたテーマに対して、有志でコンサルタントが集まり、コンサルティング技術の研鑽を行う場があります。ここから新たなコンサルティング技術やJMACの事業が生まれているユニークな仕組みです。

入社を検討中の皆さまへ

JMACのコンサルタントは個人の裁量や役割が大きい分、主体性や自律性が高く求められます。
また、コンサルティングの内容も私が入社した当時より、難易度が上がっているようにも思います。だからこそ、得られる成長や達成感は他にない貴重なものであり、それらを支えてくれる文化がJMACにはあります。少しでも興味を抱いていただけたなら、まずは実際にコンサルタントと話をし、JMACの魅力を肌で感じていただければと思います。皆様と会える日を楽しみにしています。