- 生産コンサルティング事業本部
モノづくりを知る
コンサルタント
三科博志
新卒入社
[学歴]青山学院大学 理工学部 経営システム工学科卒業
[新卒入社]2020年入社
JMACに入社を決めた理由
歴史が裏付ける確かな技術と文化
就職活動を始めるにあたって考えていたのは、自身のキャリアプランです。 私の場合、将来的に家業である製造業を継ぐことを考えていたので、製造業に対して実績の多いコンサルティングファームに行こうと決めていました。 その時点で候補としてはいくつかに絞られていましたが、
・日本の戦後の復興から高度経済成長期の”ものづくり”を支え、現在まで80年近くの歴史を持っている伝統的なファームであること
・”徹底した現場主義”をかかげ、机上だけでない現場に寄り添ったコンサルティングを提供していること
・「さん」付け文化をはじめとするフラットな関係性があり、コンサルタント同士のリスペクトが窺えること
が、JMAC入社の決め手となりました。
今やっている仕事
テーマ選択の自由度と裁量の大きさ
入社後は、製造業のクライアントを中心に現場の生産性向上のテーマに多く参画してきました。 次第に生産システム改革や生産管理システム構築、生産戦略立案など生産コンサルティング事業本部内でのテーマの幅を広げていきました。 また最近では、現場を把握し分析、改善案を提案しても現場の方々が動かないと工場は変わらないことに課題を感じ、エンゲージメント向上やKIによる組織力強化や人事制度設計にもテーマを広げ、生産領域との掛け算でコンサルティングしていく方法を模索しています。 このように自分の所属している部署以外のテーマについても、興味を持ち、手をあげることでやらせてもらえることもJMACの良さだと感じています。 テーマの幅だけでなく、そのプロジェクトの裁量についても入社4年目でも大きく変わっています。入社当時は部分的な分析作業や資料作成でしたが、プロジェクトの計画策定~推進~成果創出まで任せていただけることも多くなりました。もちろんプロジェクトのポイントごとに先輩からレビューをいただいたり、一緒に議論しながら進めていくなど、フォローいただきながらですが、自分の裁量でプロジェクトを回しています。
次にチャレンジしたいこと
テーマの掛け算で新たな技術を
皆さん「これをやらなきゃいけない」と正しいことはわかっているのに、動けないことありませんか。 このような状況は実際のコンサルティングシーンでもあります。 前述の通り、私自身の生産領域におけるクライアントへのアプローチの仕方に、改善余地はまだまだあると思います。 例えば、JMACにあるKIという設計・開発部門に対する組織活性化プログラムがありますが、その技術を生産部門のコンサルティングに生かせないか、、、?など。 このようにJMACの既存の技術と技術を組み合わせたり、既存の技術をより昨今のクライアントに合わせ派生させながら、新たな技術をつくり上げる活動をしていきたいと考えています。
JMACの良いところ
対等な関係性が生み出す、プロ意識
入社の決め手の一つにも記載した通り、JMACの特徴的な文化として、”さん付け”文化というものがあります。これは、先輩後輩に関わらず呼び捨てや役職をつけることなく、お互いに”〇〇さん”と呼ぶものです。 この文化により、JMACでは一人一人がプロのコンサルタントであり議論の場では対等に意見を言い合えます。 そのため社内の議論では後輩から先輩に意見をいうシーンも多くみられますし、若手のうちから価値発揮をしやすい環境といえるでしょう。 ある意味では、若手のうちからプロとしての自覚を持つことを求められるので、厳しいこともありますが、、、。こうした環境で成長したいと考えている人にはあっているかもしれません。
入社を検討中の皆さまへ
私は将来家業を継ぐすることを公言しています。それにもかかわらず、周囲の先輩は育成の時間をおしまず、またキャリアの相談にも乗ってくれます。そんな中、自分のやりたいテーマや領域を経験できる場をいただきながら、日々成長することができています。JMACは、私と同じような背景を持つ方でも、活躍できる会社です。少しでもJMACに興味を持ってもらえたらうれしいですし、コンタクトいただいてJMACの魅力を肌で感じてください。皆様にお会いできるのを楽しみにしています。