- トップ
- 「アート思考」でイノベーション型組織をつくる ~JMACの「アーティスト・イノベーションセミナー」~
「アート思考」でイノベーション型組織をつくる ~JMACの「アーティスト・イノベーションセミナー」~
「アート思考」は、アーティストが作品を制作するプロセスを参考にして、企業イノベーションを組織的に進める方法です。JMACでは第一線で活躍するアーティストと連携して「アート思考」を学ぶアーティスト・イノベーションセミナーを行っています。
以下のようなご要望をお持ちの方にオススメします
- アート思考を理解したい、実際に使用してみたい
- ロジカル思考やデザイン思考に加えて、アート思考を取り入れたい
- アーティストから実務でアドバイスを受けてみたい
対象の業種 、部門、領域、職種
研究開発、商品企画、経営企画ほか、クリエイティブに仕事を進めたい担当者やチーム
「アート思考」プログラムの特徴
JMACの「アート思考」プログラムは、第一線で活躍しているアーティストを通して理解することを特徴にしています。ゼロから新しいものを生み出すアーティストのクリエイティブな作品制作プロセスには、ビジネスの標準化されたプロセスにはない、イノベーティブな視点とそれをドライブする意欲に満ち溢れています。
アーティスト・イノベーションセミナーは、それらをアーティストから直接聞き、体験して、さらに協働することで、自分と組織のイノベーション能力を高めていきます。周囲の期待に応えるだけの自分ではなく、「創りたいからつくる」という本来の意欲を取り戻すことにねらいにしています。
アートプロセスから学ぶもの
「アート思考」の4つの要点を学ぶ
制作に必要な4つの行動能力
- 洞察力:独自の視点で未来に「問い」を投げかけ、テーマを見出す
- 飛躍力:制作過程で、変化や偶然性を受入れながら、作品を飛躍させる
- 突破力:試行錯誤で障害を突破する糸口を見つけて、完成させる
- 対話力:作品との対話と観賞者との対話から、自己を成長させる
イノベーティブなチームづくり
- 開放性:上下関係のないフラットなコミュニケーション
- 創造性:メンバーの多様性を活かした、チームの創発と創造性向上
- 相互理解:各人の思考スタイルの相互理解とリスペクト
アーティスト・イノベーションセミナーの3つのプログラム
アーティスト・トーク(アーティストによる創造性のレクチャー)
第一線で活躍しているアーティストを講師に、自身の作品を例に、そのコンセプトや制作プロセスを語ってもらい、ゼロから新しいものを生み出す思考を学びます。
- アート思考の概要
- アーティストの作品紹介と制作過程の解説
- 作品制作のミニワーク体験など
(所用時間:2時間程度)
アーティスト・ワークショップ(アーティストとともに作品制作を体験)
アーティストのアドバイスを受けながら、実際に絵画や造形作品をグループワークで制作して、アート思考を体感します。
- アート思考の概要
- アーティストの作品紹介と制作過程の解説
- アーティストのアドバイスを受けて作品を制作
- 作品の展示とディスカッション
(所用時間:3~4時間程度)
アーティスト・コラボレーション(アーティストが企業内プロジェクトに参加)
企業の商品開発プロジェクトなどにアーティストが参加して、アートの視点から企画や設計のアドバイスを行います。
ご相談の内容に合わせてアーティストを選定し、提案させて頂きます。
※ワークショップでは材料やツールの費用がかかる場合があります
講師 | 第一線で活躍するアーティストやアート関係者 |
---|---|
コーディネーター | 日本能率協会コンサルティング |
開催場所 | 実施企業またはJMACサテライトオフィス(東京八重洲) |
JMACとの事業連携について
- 株式会社日本能率協会コンサルティングはこのプログラムの推進にあたり、アーティストであり東京藝術大学美術学部彫刻科教授の大巻伸嗣様にアドバイザーとしてご支援を頂いています。