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「アート思考でイノベーション型組織へ作り変える」~JMACのアーティスト・ワークショップ~
「アート思考」でイノベーション型組織をつくる
「アート思考」は、製品やサービス、経営システムのイノベーションを生む組織をつくるために開発された手法で、これまでのロジカル思考やデザイン思考を補うものとして期待されています。JMACでは実際に第一線で活躍するアーティストをゲストに、「アート思考」の要点を学び、そして体感するワークショップを実施しています。
アーティスト・ワークショップへの参加により、顧客ニーズや上司の期待に応えるだけの自分ではなく、「作りたいから作る」という自らの意欲を取り戻すことができます。さらに日常の議論ではなく、誰もが同じ距離感のアートによる対話から、イノベーションを生み出すフラットなコミュニケーションを実感することが可能です。そうした環境で「アート思考」を理解して、自社での活用のきっかけとして頂きます。
- イノベーションを生み出すための、新しい思考を身につけたい
- 停滞したチームを活性化するきっかけをつくりたい
- 普段は会うことがないアーティストの話を聞いて刺激を受けたい
このようなご要望に応える実践形式のプログラムです。
対象の業種 、部門、領域、職種
研究開発、商品企画、経営企画ほか、クリエイティブに仕事を進めたい担当者やチームにお勧めします。
アートによる3つの学びの場
① 「アート思考」の4つの要点を学ぶ
アーティストが新しい作品を制作する時の姿勢を知る
- 洞察力:独自の視点で世界を俯瞰して、未来に向けた「問い」を表現する力
- 飛躍力:作品の制作過程で、変化や偶然性を受け入れて表現を飛躍させる力
- 突破力:完成までの障害を、勇気をもって突破する力
- 対話力:自己の作品との対話や、他者とのコミュニケーションから気づきを得て成長する力
② 作品制作の体験により「アート思考」を実感する
アーティストとともに作品制作を体験する
- アーティストから提示されたテーマで作品を制作してみる
- 完成した作品を展示して、参加者で対話を行う
③ イノベーションが生まれやすいコミュニケーション体験
アート作品制作や展示によって生まれるフラットなコミュニケーション
- 知識や経験による格差が起きないコミュニケーション環境
- 同じワークを行うことでの相互理解と共感度の向上
- 多様な話題で拡散できる開放性
プログラムの一例
1.レクチャー
① アートの革新の歴史を学ぶ
② アート思考のポイント
③ アーティストによる自らの作品と制作の解説
④ 作品制作のミニワーク体験
2.ワーク
① アーティストとともに行う作品制作
② 作品の展示とディスカッション
③ ラップアップミーティング ~ 社内活用に向けて
インストラクター
コーディネータ―:日本能率協会コンサルティング コンサルタント
ゲスト講師:第一線で活躍するアーティストやアート関係者
コースデザイン
- 所用時間:3~4時間程度
- 参加人数:10~20人(作品制作の内容や参加人数により、所用時間や開催日数は変動します)
- 開催場所:実施企業またはJMACサテライトオフィス(東京八重洲)
- その他:作品制作のための素材や制作ツールの費用がかかる場合があります。
- 費用:別途お問い合わせを願います。
アート思考を活用する組織・マネジメント体制の変革に向けて
さらにJMACでは、アート思考をイノベーションに活かすために、現状の組織やマネジメント体制を総合的に診断した上で、変革シナリオを作成し、実際に構築および運用支援するプログラムを提供しています。