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生産性向上プラットホーム Smart Kart Factory
Smart Kart Factoryとは
Kart Factoryはものづくりの管理技術を総合的に学べるプラットホームです。
実際の現場を再現した空間で、ペダルカートをつくりながら、ものづくりの面白さ、IE・QC・VE等の管理技術の重要性を身に付けることができる生産性向上プラットホームです。カートファクトリーはJMAC海外法人で2006年に開発され、多くの海外メーカーで導入されています。これを日本版にアレンジし2014年4月に逆輸入し、現在では多くの国内メーカーにも導入されています。
Smart Kart Factoryは、Kart Factoryをベースにして、生産性向上技術IE(インダストリアル・エンジニアリング)の習得に特化したプラットホームです。さらにAIとデジタル・ツールを活用し、Smartな生産性向上活動の展開を可能にしています。
Smart Kart Factoryの特徴
①イタリア生まれのペダル・カート組立ライン
重さ約30Kg、部品点数約50種からなるペダル・カートを使い、実際の生産ラインの様な環境で効率的な作業設計の方法を習得します。
②デジタル・ツールの活用
ブロード・リーフ社製のデジタル・ツールOTRSを導入し、よりビジュアルに、よりスピーディーに生産性向上活動を進めることが可能です。
③AIスコア
作業分節AI『OTRS+AI』を使用して、作業のAI評価を行います。人の目ではわかりにくい動作レベルの問題点が明らかになることで、作業改善ポイントが見える化されます。
Smart Kart Factoryから得られるものは何か
① IEマインド
生産性は単に生産設備や工法、作業方法にメスを入れるだけでは向上させることが出来ません。実は多くの生産技術者はこのことに気が付いていません。IEを習得することで新たな生産性向上視点を持つこと出来ます。
② Smartな改善活動
改善活動にDXを活用することで改善スピードが飛躍的に高まります。DXを職場に実装しておくことで、改善活動のスピードアップと成果向上が期待出来ます。
③ グローバル・スタンダード
グローバル標準に準拠した標準時間設定について学習します。
④ モーション・マインド
同じ作業であっても人によって生産性が異なる大きな要因は動作の違いです。作業分節AIを使うことで、動作分析力(モーション・マインド)を高めることが出来ます。
⑤ 実践力の向上
Smart Kart Factory の大きな狙いは実践力のある人材育成です。
このような方におすすめします
- 組立、機械加工を主とする製造責任者、工場管理者
- 生産性向上、コストダウンの推進責任者
- 作業者のスキルアップ、人材育成に取り組む方
- 改善活動の推進責任者 等
参加方法
公開実践コース(2日間)
さまざまな業種、企業から参加者を募り、一般公開セミナー方式で開催します。
所要時間 | 2日間 |
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参加費用 | 15万円/一人(消費税別) |
コースの内容 |
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企業内実践コース
貴社内での開催を希望される企業様に対して、上記「①公開実践コース(2日間)」と同等の内容にて開催します。貴社内の施設にSmartツール、ペダル・カートを持ち込み、コンサルタント(講師)を派遣して開催します。
所要時間 |
2日間 |
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開催費用 | 参加人数によって変動します。別途ご相談下さい。 |