研究プロジェクトのマネジメント法 -研究の特性、研究者の特性を踏まえたアプローチ-
- 著書
- 丹羽 哲夫
A5判/57ページ
本体:1,000円(税別) 送料:500円(税別)
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この本の特徴
本書では、不確実性が高い研究テーマの状況をどのように把握し、しかるべき関係者に示していくかという課題を解決するためのマネジメントの留意点、マネジメントツール、プロジェクト立ち上げ時の準備、情報共有についてわかりやすく解説しています。
主要目次
はじめに
第1章 研究プロジェクトのマネジメント留意点
1-1.研究プロジェクトの特性
1-2.研究部門及びプロジェクトにおける問題認識
1-3.リスクが埋没するパターンと考え方
1-4.リスクを埋没させないためのマネジメントの留意点
1-5.研究プロジェクトの中に混在する二つの業務タイプ
1-6.業務の型による目標の扱いの違い
1-7.業務の型別のマネジメント留意点
第2章 研究プロジェクトのマネジメントツール
2-1.整備すべき研究プロジェクトのマネジメントツール
2-2.各プロジェクトマネジメントツールの関係性
2-3.大日程
2-4.マイルストーン定義表
2-5.ディシジョン・フロー
2-6.中日程
2-7.ディシジョン・フロー
2-8.プロセス・チャート
2-9.小日程
第3章 プロジェクト立上げ時に準備すべきもの
3-1.キックオフ7つ道具
3-2.上位方針とプロジェクトの位置づけを明確化する
3-3.プロジェクトの背景・目的・目標
3-4.体制表
3-5.自己紹介と期待
3-6.ミーティング設計表
第4章 情報共有のありかた
4-1.プロジェクトの"状況"を共有する
4-2.研究プロジェクトで把握すべきステータス
4-3."状況"は見える形で共有する
4-4.メンバーの主体性を引き出す
あとがき
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