工場「デジタルリノベーション」
現場発!スマートファクトリー化支援プログラム

工場「デジタルリノベーション」のススメ

自社にとって「最適化された工場の姿」を目指す

これから目指すべきスマートファクトリーとはどのような工場でしょうか。その答えは画一的なものではなく、各社各様です。たとえば、「マスカスタマイゼーションの実現」「超高速PDCAの実現による圧倒的QCDEレベルの向上」「新製品導入リードタイムの半減」「自動化・自律化促進による効率化」「多拠点コントロールワンファクトリーの実現」などです。

スマートファクトリーの構築で目指す姿はさまざまで、目指す姿を達成するための施策も、その企業が置かれているポジションや事業規模や扱う品種数などの違いから異なるはずです。したがって、自社にとって「最適化された工場の姿」を目指すことが、スマートファクトリーの構築・新工場建設支援を数多く手がけているJMACからのメッセージです。しかし、工場を新しくする機会はそう頻繁にはあるわけでもなく、デジタルテクノロジーやツールが日進月歩で出現する中では、いまある工場をデジタルテクノロジーで「リノベーション」するアプローチが有効です。

いまある工場をデジタルテクノロジーで「リノベーション」する

リノベーション「renovation」には「修復する」に加えて「刷新する」という意味もあります。いまある工場の場合、既存設備やレイアウト、レガシーシステムなどの多くの制約条件がある中で検討することになりますが、スマートファクトリー化に向けて、自社らしさ自社の強みを際立たせるアプローチとして捉えたとき「デジタルリノベーション」にはいくつかのメリットがあります。

1つは、スピーディーに取り組むことができる点です。たとえば、現状設備の計器類にカメラを取り付けて遠隔地からモニタリングするなどレトロフィットの考え方が適用できます。

もう1つは柔軟な取り組みができることです。デジタルツールは多様なものがあり、また機能を向上させた新しいものがすぐに登場します。「リノベーション」であれば、現状のものづくりをベースとしながらも、日々の業務オペレーションのレベルアップのために柔軟にツールを適用することができます。

また、投資額を少なくコントロールできるというメリットもあります。通信インフラなどの取り扱いを含めて、ねらう改革課題とデジタル化レベルのバランスを見ながら進められるマスタープランづくりがポイントです。


工場「デジタルリノベーション」3つの取り組みコンセプト

JMACは工場のデジタルリノベーションへの取り組みを3つのコンセプトで支援します。

①現場発のスマートファクトリー

現場には人がいて、データがあります。スマートファクトリーの第一歩は、強い製造現場づくりです。現状のものづくりを起点に、製造現場のポテンシャルを最大限引き出すデジタル適用を支援します。

現場のポテンシャルを引き出すために、たとえば、IoT7つ道具®の視点で現場発のスマートファクトリーをデザインするとよいでしょう。

<検討項目例>
・スマートファクトリーコンセプト設計
・To-Be業務プロセス設計
・投資効果概算、推進ロードマップ
・実施スケジュール など

②ツール導入・セットアップ・運用定着までワンストップ支援

実際にデジタルツールを実装して運用するまでには、多くの手間と時間を費やさなければなりません。デジタルに関する相応の知識も必要であり、これが推進の障壁となるケースが目立ちます。またバラバラにデジタルツールを導入するのではなく、目指す姿に向けた意図的な導入が必要です。

JMACと協業ベンダーネットワークは、最適なツールのワンストップ選定から「今すぐ使える状態」「現場が使いこなせる状態」まで伴走支援します。

<検討項目例>
・要求仕様書(RFP)作成
・システムインテグレーターおよびデジタルツール選定
・PoC(概念実証)およびツール実装
・既存設備や既存システムとの連結 など

③スマートファクトリーを「育てる」という新たな視点

いまある工場の場合、「小さくはじめる」「早くはじめる」ことで、トライ&エラーのアプローチが比較的容易です。間違っていても軌道修正すればよく、半年後1年後といった当面の目指す姿を仮置きして、まずは走り出してみることが大切です。自社のスマートファクトリーを育てるという視点から、「使えなかったら改造するか他のツールに乗り換えられる」「試しにモデル設備にデジタルツールを導入してみる」というスタンスで取り組むことです。

いまある工場だからこそ、トライ&エラーの経験から学習を続けて工場をレベルアップさせる強化学習的なアプローチがフィットします。

<検討項目例>
・デジタルツールの選定とテストトライ
・スマートファクトリー化に向けた最適ツールの組み合わせ
・工場マネジメントへの運用定着
・成果モニタリング、見守り方法検討 など

工場「デジタルリノベーション」の取り組みテーマ例

「デジタルリノベーション」で目指す工場の姿は各社各様です。しかし共通するのは、自社の現場をデジタルで強くしたい、ムリのない投資範囲で最新ツールを活用したいなど、トライ&エラーの精神でレベルアップに積極的に取り組みたいという考え方です。

JMACは、自社にとって「最適化された工場の姿」の策定・ツール実装支援、データ収集から運用支援、モニタリングまでトータルで支援します。

工場「デジタルリノベーション」の目指す姿の例

A社 作業者や運搬機器の動線を可視化し、リソース配分やレイアウトの最適化検討を短サイクルで行う工場
B社 ベテランと新人の作業方法の違いを可視化し、教育期間の大幅な短縮を実現する工場
C社 設備の状態を作業者に通知し、ダウンタイムの大幅削減を実現する工場
D社 過去のトラブル実績をその場で照会し、原因追究と対策実施のスピードアップを図る工場
E社 予定に対する現在の進捗を可視化し、時々刻々管理を行う工場
F社 作業終了の度に標準時間と実績時間の差を可視化し、作業者のモチベーションアップとパフォーマンス管理に活用する工場
G社 現場実態データと製造原価情報を一気通貫で可視化し、経営から現場まで誰もが同じデータを見ながら議論ができる工場

デジタルリノベーション

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JMACのスマートファクトリー支援

JMACによる支援の特徴

「人」の変革にこだわり抜く

スマートファクトリー構築の最大の目的は、そこで働く従業員一人ひとりの「役割・仕事・意識の変革」です。高度な自動化や無人化ばかりがスマートファクトリーのゴールではありません。設備導入やデジタルツールの導入にとどまらず、「人」の変革にこだわり抜くのがJMAC流です。

オンリーワン工場を描く

スマートファクトリーの目指す姿は、自社の置かれた環境によってさまざまです。他社事例の模倣や先進ツールを組み合わせても、自社にとって最適なスマートファクトリーになるとは限りません。各社固有の経営課題に立脚した目指す姿を描くことが重要です。ツール起点の発想ではなく、「スマートファクトリーで何を実現すべきか?」にJMACはこだわります。JMACが描くスマートファクトリーはすべて「その会社にとってのベスト」を追求したオンリーワン工場です。

ワンストップのサポート

工場「デジタルリノベーション」によるQCDレベルの飛躍的な向上をワンストップでサポートします。

JMACのワンストップ支援メニュー

いまある工場のデジタル化レベル診断

  • 7つ道具視点を活用した現場生産性向上余地診断
  • デジタルマネジメントレベル診断
  • 生産システムレベル診断

デジタルリノベーションコンセプト設計

  • 工程シミュレーションツール活用による生産システム設計
  • ビッグデータ活用による生産マネジメントプロセス設計
  • 効果試算

コンセプト実現のためのソリューション選定とシステム化構想

  • BPR検討(業務要件定義)
  • システム要件定義(導入ツール、既存システムとの連携)

ソリューションベンダーの選定

  • デジタルインテグレーションパートナーの選定

PoC実装

  • プロジェクトマネジメント


IoT 7つ道具認定ベンダーネットワークの活用

JMACは工場デジタル化に有用な7つの視点を整理し、「IoT 7つ道具®」として提唱しています。IoT 7つ道具®のコンセプトに賛同していただいたベンダー各社とのネットワークを構築し、スマートファクトリー化のコンサルティング提供および実装をワンストップで行っています。

IoT7つ道具

JMACの役割は、工場の目指す姿の実現のためのデジタルソリューションのインテグレーションです。JMACは中立的・客観的な立場から、貴社工場にフィットしたツールを紹介・選定します。

IoT 7つ道具認定ツールの一例

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IoT 7つ道具について詳しく >

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JMACが提唱する「次世代工場」の完成図

Digital Innovation by JMAC(特設サイト)

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