自律的に実行できる組織への変革
『スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン』
NEDO より公開

日本能率協会コンサルティング（JMAC）は、製造事業者それぞれの経営課題を起点に、開発設計、生産管理、製造ひいては販売・サービスに及ぶ広い意味でのものづくりの全体プロセスを、デジタル技術を用いて最適化する手法についてまとめた『スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン』(以下、本ガイドライン)を作成いたしました。

このガイドラインは、ものづくりの全体プロセスを、デジタル技術を用いて最適化する手法について、特にデジタルソリューション導入の企画段階に重点をおいてまとめたものです。

主な構成は以下の通り。

第1章：本ガイドラインについて

第2章：ものづくりの全体プロセスの捉え方
エンジニアリングチェーン／サプライチェーン／プロダクションチェーン／サービスチェーンの4つのチェーン「マニュファクチャリングチェーン」について解説

第3章：スマート化の思考テンプレート「変革課題マップ」
ものづくりの全体プロセスをスマート化するための切り口となる「変革課題マップ」について解説。
（変革課題マップとは：JMACが提唱している「イメージセル」（次世代工場コラムにリンク）を基に作成）

第4章：重点とする変革課題の選定方法
「変革課題マップ」の中から自社として重点となる「変革課題」を選定するための視点を解説

第5章：スマート化プロジェクトの設計方法
スマート化のプロジェクトをどのように設計するか、そのポイントを解説