機械:P社
- 業務改革
- 産業機械
会社プロフィール
グローバルで精密機械器具の製造販売を行うメーカー
テーマ
業務改善アクションラーニング
背景
会社が拡大するにつれて本社の管理間接部門の人員数が多くなり、業務効率化のために、業務改革推進部門を設立。推進部門が改善を主導するのではなく、各部署一人ひとりが改善マインドを持ち、手法を理解することが継続的な改善には重要と考えた。したがって、アクションラーニング形式(講義で改善手法を伝え、現場で実践し、その途中のプロセスごとにコンサルタントが面談方式でフォローをする)のプログラムを導入し、モデル部署で実践を行った。
取り組み内容
モデル部署での改善アクションラーニングの実践(各部署のメンバー中心に以下の内容を実施)
- 業務の棚卸しと業務量の調査
- 業務量からみたあるべき姿と改善すべき問題の設定
- 問題構造の分析と改善アイデアの立案 ・改善の実施と成果出し
関連コンサルティング・サービス
業務改革・システム化
生産性向上のための業務再構築、システム化を見据えた業務の定義、システム調達のためのRFP作成、ベンダーやパッケージの選定・システム導入、働き方の高度化を意図したマネジメントやオフィスのあり方の見直しなど、豊富な業務改革支援の経験からお客さまのさまざまな要望や状況を踏まえ、改善余地や投資対効果を試算し、改革方向と進め方を提案します。実務が変わり、遂行できてこそ結果につながります。システムの導入に限らず、業務基準の見える化や標準化、必要があればマニュアル化までの寄り添った支援が可能です。