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食品・飲料:C社

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WMSデータ x Beacon取得データで物流倉庫の業務革新

支援テーマ

物流センターのピッキング効率化

取り組みの背景とねらい

広大な物流センターの、ピッキング業務が非効率になっていると認識はしながらも、何が非効率の要因か掴めない状態だった。そこで、Beaconと加速度センサーを使った仕組みを使い、人の動きを把握するとともに、WMSのデータを連携して、改善の施策を検討した。

プロジェクト推進体制

情報システム部門、物流統括管理部門

成果

IoTツールとWMSにより、人がピッキング作業で動く経路のみならず、アイテムや作業者の特性による差、空歩行とピッキング後の運搬などを層別して取得することによって、ピッキング頻度の高い製品がトラックバースの近くにないことなどがわかり、棚割含めた効率化策の検討が出来た。

成功のポイント

データ構造が複雑になるため、BIツールなどを活用し、データの確認と考察の議論を繰り返すことによって、検討メンバーの理解度を上げながら検討することができた。

※本事例は複数の事例を加工して作成しています

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