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現場改善・品質管理・安全衛生がよくわかる本『ものづくりの基本』

日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、書籍『ものづくりの基本』を7月30日に発刊します。

現場改善・品質管理・安全衛生の重要エッセンスを網羅し、ものづくり現場に必要な基本知識・原理原則を、生産・製造現場の指導を熟知した専門コンサルタント陣がわかりやすく解説する1冊

本書のポイント

現場改善
・現場改善に必要な実践的な技法(IE・TPM・QC・JIT手法)を習得。
・それぞれの手法を駆使し、身のまわりの作業改善、仕事の不良率の低減等を実現。
・問題解析から改善案の作成までを学習し、小集団活動の活性化を実現。

品質管理
・品質管理の基本知識を習得。
・QC7つ道具の作り方を理解し、改善に活用。
・QC7つ道具を使った改善活動の進め方を習得し、自職場への改善活動を実施。

安全衛生
・具体的な設備・作業別の災害防止のポイントをしっかり学習。
・現場の作業者としての災害発生時の正しい行動が身につく。
・危険予知の学習を通じて、災害の未然防止に取り組む。

目次

第1章 現場改善の基本 その1 ―現場改善の狙いと進め方―

1、強い企業の条件
2、継続的な改善活動のために
3、現場改善の狙いを明確にしよう
4、工場の仕組みを理解する
5、現場改善の代表的手法と進め方
6、現場改善の進め方
7、改善案の検討ステップ
8、改善発想技術
9、アイデアの収束と評価
10、IEとは何だろう
11、メソッドエンジニアリングとワークメジャメント
12、労働生産性とは
13、労働生産性改善の進め方➀改善対象の選定
14、労働生産性改善の進め方➁現状分析
15、労働生産性の3側面の改善の進め方
16、TPМとは何だろう
17、設備生産性の構造と設備の6大ロス
18、設備生産性改善の進め方
19、自主保全の考え方
20、自主保全の進め方
21、性能稼働率向上の進め方とポイント

第2章 現場改善の基本 その2 ―現場改善の実践―

22、品質管理の概要
23、QCストーリーとは
24、QC7つ道具
25、JITとは何だろう
26、JITの思想とJITを実現する道具2
27、在庫削減の視点
28、リードタイム削減の視点
29、在庫管理における現品管理の重要性
30、小ロット化のための段取り改善の進め方
31、構内物流改善の進め方
32、成果の出る現場改善
33、部門連係の重要性
34、改善管理のポイント

第3章 品質管理の基本 その1 ―QCストーリーと7つ道具―

35、品質管理とは
36、QCストーリーには2種類ある
37、QCストーリーの手順
38、QC7つ道具はこう使う➀特性要因図
39、QC7つ道具はこう使う➁チェックシート
40、QC7つ道具はこう使う➂グラフ
41、QC7つ道具はこう使う④パレート図
42、QC7つ道具はこう使う➄ヒストグラムム
43、QC7つ道具はこう使う➅散布図
44、QC7つ道具はこう使う➆管理図
45、新QC7つ道具とは何だろう
46、新QC7つ道具はこう使う➀親和図法
47、新QC7つ道具はこう使う➁連関図法
48、新QC7つ道具はこう使う➂系統図法
49、新QC7つ道具はこう使う④マトリックス図法
50、新QC7つ道具はこう使う➄PDPC法
51、新QC7つ道具はこう使う➅アロー・ダイアグラム
52、新QC7つ道具はこう使う➆マトリックス・データ解析

第4章 品質管理の基本 その2 ―品質管理の実践―

53、QCストーリー成功の原則3
54、QCストーリーで7つ道具はこう使う
55、流出防止改善の進め方とポイント
56、発生源対策の進め方とポイント
57、「品質の五原則」の徹底を
58、歩留まり向上のために
59、歩留まりロス削減に向けて
60、歩留まりロス削減の進め方
61、改善活動の進め方
62、小集団活動のリーダーの役割

第5章 安全衛生の基本 その1 ―安全衛生の基本―

63、安全衛生に対する意識を高めよう
64、安全衛生は、まず心掛け
65、安全衛生と基本的マナー
66、事故・災害発生に備えて確認しておくこと
67、正しい装備で危険から身を守る
68、作業標準とルールを守る
69、安全と衛生は5Sから(整理と整頓は何のため)
70、安全と衛生は5Sから(整理と整頓の進め方)
71、安全と衛生は5Sから(清掃、清潔、しつけ)
72、日々の安全衛生のために(標識・表示)
73、日々の安全衛生のために(指差呼称、報連相)
74、機械設備による事故・災害防止
75、運搬機による事故・災害防止
76、器具・工具による事故・災害防止
77、墜落・転落、転倒による事故・災害防止
78、高温・低温物、有害物による事故・災害防止
79、動作の反動、無理な動作による事故・災害防止
80、非定常作業時の事故・災害防止4

第6章 安全衛生の基本 その2  ―安全衛生の継続―

81、目に見えない危険をなくそう(ガス、粉じんなど)
82、熱中症の危険をなくそう
83、健康管理を怠らない
84、病気の未然防止
85、災害時の対応(機械設備の異常発生)
86、災害時の対応(火災・地震)
87、職場の安全パトロール
88、ヒヤリハット報告
89、危険予知トレーニング(KYT)
90、リスクアセスメント
91、ものづくりは人づくり

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