新商品開発に向けた「技術の伝え方」ワークショップ＆Go-Tech事業相談会の開催

　沖縄総合事務局では「成長型中小企業等研究開発支援事業（管内Go-Tech事業案件発掘）」により、中小企業などの事業化につながる可能性の高い研究開発、試作品開発及び販路開拓への取り組みを支援しています。

　このたび日本能率協会コンサルティング（JMAC）は、Go-Tech事業へ新たなに申請を検討している企業向けに、新商品開発・新用途開発に向けた「技術の伝え方」ワークショップを開催します。

　技術起点の新商品開発・新用途開発を進める際、自社の技術が想定ユーザーや関係者に伝わりにくい、わかりにくいなどの経験はありませんか。せっかくの出会いが機会損失になります。本ワークショップでは、自社の技術を見える化し、伝える力をつける体験会を実施します。

■申込方法：下記のリンクからお申し込みください。

セミナー／ワークショップの開催概要

講師プロフィール

池田裕一　シニア・コンサルタント

機械販売会社の財務部門を経て、1990年日本能率協会コンサルティングに入社。以来、メーカーやサービス業を対象とした新製品・新規事業探索、開発テーマ設定、新規事業企画、事業性評価、事業立上げなどのコンサルティング、研修、講演にあたる。沖縄県産業振興公社専門家。著書『開発者のためのマーケティング』（同文館出版）ほか

野田真吾　チーフ・コンサルタント　ソーシャルイノベーションセンター長

ソフトウェア開発企業を経て、2004年日本能率協会コンサルティングに入社。企業の研究開発部門を中心に、技術・商品戦略、開発設計プロセス、組織・人材のマネジメントなど幅広い領域においてコンサルティングに取り組んでいる。近年はオープンイノベーションによる地方創生の支援や成長産業であるエネルギーに特化した支援に注力している。著書『技術の事業化』（日本能率協会コンサルティング）ほか

石塚周太　コンサルタント

化粧品メーカーの製品開発職・基礎研究職を経て、2019年に日本能率協会コンサルティングに入社。以来、新事業企画支援、消費者ニーズの将来動向予測支援、二酸化炭素排出量の削減貢献算定支援などを経験。近年は人・組織系のプロジェクトにも携わっている。

JMAC　R&Dコンサルティング事業本部について：JAMCは日本初の本格的コンサルティングファームとして70年以上、企業が抱えるさまざまな課題解決の実行支援を行っています。その中でR&Dコンサルティング事業本部は従来の延長線上にない新しい価値の創造を目指して、技術戦略、研究開発プロセス、組織・チームの切り口から改革を支援します。