物流:K社
- 人材育成・組織開発
- 物流
会社プロフィール
大手商社の物流サービスおよび商品開発を担うなど総合SCM(サプライチェーンマネジメント)ソリューションを提供する企業
テーマ
業務改革を通じた組織風土改革
背景
総合SCMソリューションを提供する企業として、大手チェーンストアーとともに発展・拡大してきたが、さらなる発展・拡大に向けて組織の変革が求められている。
取り組み内容
- 変革重点部門のチーム単位で業務改革を実践し、活動のメリットを認識することによるメンバーの行動変容の促進
- 業務改革実践活動の全社への展開と全社での活動共有と相互フィードバックの実施
- 変革重点部門のマネジメント層による部門戦略策定プロセスの実践による、マネジメント層の戦略思考の向上
- 上記と同時並行での部門メンバーへの専門知識(SCM)レベルアップワークショップの実施
- 本組織のキーパーソンである女性社員のさらなる活躍と成長に向けた活動も並行して実施
変革の実践ポイント:職場メンバーにも実践する意味が理解できる活動によりよりよい組織風土をつくる
- 現場、職場での悩みを"チーム"単位で解決する(個人の悩みからチームの悩みとして解決する)
- マネジメント層がレベルアップしていく姿を見せる(戦略的な部門の方向性を語り、示せる学びと 準備の機会をつくる)
関連コンサルティング・サービス
人事制度・組織活性化
人事制度の改革では、"経営課題の実現を後押しするための人事制度"という位置づけを明確にしたうえで、"現場"の実態をしっかりと踏まえて制度設計に反映していきます。また、「○○主義」や「○○システム」のようなコンセプトや手法ありきではなく、クライアントとの議論を十分にしながらオーダーメイドで制度を設計します。そして、制度設計の後の運用を特に重視し、人事制度をマネジメントツール・セルフマネジメントツールとして活用できるようにしていきます。 組織活性化の手法・テクニックを覚えても「課題解決」はできません。現場・現物・現実を見る目と、「思考プロセス」・「ものの見方・考え方」を体験から身に着けることが重要であると考えています。コンサルタントが、経営課題を解決していく体験知から蓄積・検証されたノウハウをベースにして、プログラムとして提供しています。お客様の育成課題に応じて事例や体験学習を重視した構成でコンサルティングを企画いたします。