医薬品:I社
- スマートファクトリー構築
- 医薬品
モノづくりデジタル化の最大のねらいはChange Management「働き方」のグレードアップ
支援テーマ
Sler選定支援(RFP作成・評価支援)
取り組みの背景とねらい
プロジェクトの第一フェーズにて立案したコンセプトの実装に向けて、システムパートナーの選定を行う。より具体的業務要件とシステムへの要求事項をRFI,RFPとして展開し、自社のコンセプトに合致した選定を行う。
RFP作成のフェーズは単にシステムの仕様を決めるだけではなく、来るべき変化を従業員全体でリアルに共有し腹落ちさせる期間。建設的議論を重ねる場をJMAC5名のコンサルタントがリーディング。実務者がコンセプトを理解した上で、現状に引きずられることなく革新的議論をする絶好の機会となった。
プロジェクト推進体制
生産本部、品質保証本部、サプライチェーン本部、デジタルIT本部等の実務者
成果
企画フェーズのコンセプトをブラすことなく、まずは詳細業務要件に展開し、メンバーとの多角的視点での侃々諤々を繰り返しシステム要求仕様に落とし込んでいく。
選定視点の一貫性と納得度が高く評価され実装段階にコマを進めた。
成功のポイント
オンラインベースではあったが、議論をショートタームで繰り返し行い、当事者意識を醸成した事。大人数の調整で企画メンバーの苦労もあったが、そこを怠らず、限られたメンバーでの密室議論を避けた事、そこに主張の一貫性が生まれた。
※本事例は許諾を得て掲載しています
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DX/デジタル推進
デジタル技術の進化のスピードと関連技術がもたらす爆発的な可能性はもはや疑いの余地はありません。今後ユーザーに問われるのは、多くのサービスから自社にとって最適な選択を行い、使いこなす力です。 経営者、マネジャー、社員一人ひとりそれぞれの立場で、今そして将来何が課題となるのかを洞察する力、これがDX成功の原点であるとJMACは考えます。デジタル化による変革(=DX)の可能性は、現場から経営レベルまで、あらゆる場面に広がっています。 新しいデジタル技術の進展により、今まで不可能だったことがブレークスルーにより実現できるかもしれない。JMACはそんなDXを支援します。