スポーツ用品・アパレル:B社
- 人材育成・組織開発
- その他
会社プロフィール
スポーツを通じたライフスタイル提供メーカー&ヘルスケアサービス企業
テーマ
マネジメント変革による新たな組織カルチャーづくり
背景
企業の生き残りとさらなる成長の視点から挑戦的な経営ビジョンを掲げ、実現に向けて大変革が求められた。大変革の一側面である、組織マネジメントを業績目標達成だけではなく、人・組織を育成し、成長させる視点を持った、2軸発想でのマネジメントを実践。これにより、育成・成長を促進する組織カルチャー(文化)づくりを中長期視点で実施し、継続して変革活動を行っている。
取り組み内容
・全マネジャー向けに階層ごとに求められる、部門マネジメント、職場マネジメントの組織マネジメントスキルのブラシュアップトレーニングの実施
・職場メンバーの理解を深め、力を引き出す、部門別評価基準共有ワークショップによる公開メンバー評価の継続実施
・育成・成長を促進する組織カルチャー(文化)づくりに向けたスキーマー(無意識の偏見)の理解、メンバーの育成・成長プランづくりと1on1を有効にするエンパワーメントの考え方の共有・活用
変革の実践ポイント: マネジメント層がまず成長していく姿を見せること
- マネジャーが学び続けることで、メンバーの育成・成長に関われるようになること、
- 組織変革には良質なインプットと実践機会が必要になることをマネジャーが実感して、理解していくこと
関連コンサルティング・サービス
人事制度・組織活性化
人事制度の改革では、"経営課題の実現を後押しするための人事制度"という位置づけを明確にしたうえで、"現場"の実態をしっかりと踏まえて制度設計に反映していきます。また、「○○主義」や「○○システム」のようなコンセプトや手法ありきではなく、クライアントとの議論を十分にしながらオーダーメイドで制度を設計します。そして、制度設計の後の運用を特に重視し、人事制度をマネジメントツール・セルフマネジメントツールとして活用できるようにしていきます。 組織活性化の手法・テクニックを覚えても「課題解決」はできません。現場・現物・現実を見る目と、「思考プロセス」・「ものの見方・考え方」を体験から身に着けることが重要であると考えています。コンサルタントが、経営課題を解決していく体験知から蓄積・検証されたノウハウをベースにして、プログラムとして提供しています。お客様の育成課題に応じて事例や体験学習を重視した構成でコンサルティングを企画いたします。