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コンサルティング・サービス
調達コストダウン力WEB診断
診断のねらい
調達戦略の基本は、「競争購買」「査定購買」「開発購買」です。
より高いレベルのコストダウン目標を達成するには、調達戦略のレベルアップが必要で、そのためには「調達インフラ」の整備が重要です。
本Web診断はアンケート形式の設問にお答えいただくことで、貴社の現状におけるこれらの取り組み状況を把握し、収益力向上に向けた調達コストダウン活動の優先的取り組み項目を明らかにして、貴社の特性にあった調達課題の解決を支援します。
JMAC独自の調達コストダウン力強化のフレームワークを用いて定量的に分析・評価します。
データをもとにこれから打つべき調達課題解決の打ち手が見えてきます。
効果
- 企業の収益性を継続的に向上させるため、現状の調達コストダウン力を定量的に診断します。
- 調達コストダウン力強化に向けた必要事項の明確化し、活動の優先事項を明らかにできます
このような方におすすめします
本Web診断は、調達規模が小さい等の理由で、本格的なコンサルティングの取組みは難しいが、以下のような調達課題の解決に向けた方向性の確認を簡易に実施したい方向けのプログラムです。
- 新製品の目標原価達成、既存品のコストダウン目標を計画的、継続的に達成したい。
- 調達企画機能、マネジメント・業務プロセス、情報基盤などをさらに強化したい。
- コストダウンの重点施策を明らかにしたい。
- 自社の調達力強化のための課題を整理し、改善方向を明確にしたい。
- グローバル拠点の調達実態・課題を明確にするとともに、改善対象を明らかにしたい。
対象
本診断では、下記のカテゴリーから、対象を選定していただきます。
- 直接材(原材料、加工品など)
- 間接材(設備・工事)
- 間接材(設備・工事以外)
進め方
本Web診断は、モデルカテゴリを対象としたWebベースの簡易診断です。
診断は、Web上で診断シートへの回答形式に基づいて実施します。(平均回答時間は約30分)
①お問い合わせをいただいたあと、JMACコンサルタントが診断概要について説明します
②WEB診断の専用URLを案内します。
③WEB診断入力後、約3週間ほどで分析・まとめをした報告書を送付します。
④※報告書をもとにしたフィードバック・ディスカッション(提案)も可能です
費 用
330,000円(税込)/対象カテゴリー
※お問い合わせの段階では費用は発生しません
※WEB診断料、分析・まとめ、報告書作成料を含みます
※報告書をベースとしたディスカッション・改善提案は別途ご相談ください
設問項目の例
設問項目 | ねらい | 設問数 | |
1 | 会社概要・ご回答者様プロフィール | 事業、販売製品などの基本情報の確認 | |
2 | 業績推移(売上・利益推移) | 直近3年間の状況を確認 | 3問 |
3 | 外部支払い費用 | 費用の大きさと取り組んでいる調達の組織体制・役割についての確認 | 7問 |
4 | CR実績 | 実績と取り組んでいる施策の確認 | 3問 |
5 | サプライヤー構造 | 海外調達、商社比率、新規サプライヤー比率、協働改善実施状況の確認 | 7問 |
6 | サプライヤー評価 | サプライヤーマネジメントの取り組み(サプライヤー評価項目、活用状況、推移など)の確認 | 5問 |
7 | 査定に向けた「見積り」 | 自社様式の標準見積書の整備、取得、蓄積、活用状況の確認 | 4問 |
8 | 査定ツール整備 | 査定ツールの整備、活用、更新状況の確認 | 3問 |
9 | 既存品向けのVEの取り組み | 既存部品についてのVE取り組み状況、目標設定、施策検討状況の確認 | 4問 |
10 | 新製品の開発購買の取り組み | 新製品についてのVE取り組み状況、目標設定、施策検討状況の確認 | 4問 |
アウトプット
・診断結果は<分析結果><改善の方向性>として示されます
・チャートや点数にて定量的に評価します
・直接材については、汎用品・自社仕様品に分けて比較します
・生産拠点別、調達拠点別で複数回答していただくと、拠点間の比較も可能です
・診断結果はJMACが報告書としてまとめてファイル形式で送付します。貴社内の検討にご活用いただけます。