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コンサルティング・サービス

業務改革(BPR)コンサルティング

  • 業務改革・システム化

全社機能横断での業務の見直しにより、会社全体の生産性を飛躍的に向上させる

課題 

  • 事務作業を効率化することで、付加価値が高い業務の人員、時間をシフトさせたい
  • 将来的に見込まれる売上増に対して、生産性をあげることで、現人員数で事務オペレーションを回したい
  • 経営層から業務改革による生産性向上を指示されたが、何から改革すれば良いか分からない
  • 全社的に業務実態を可視化し、全社的に取組むべき課題、機能横断的な課題を把握したい
  • 基幹システムなど大きなシステム投資は前提とせずに、全社的に生産性を高めたい
  • バックオフィス業務を集約化またはアウトソーシングすることで、生産性を高めたい

対象の業種 、部門、領域、職種

全社機能横断のバックオフィス業務(事務業務/間接業務)
(見積、受注、購買、入荷、生産管理、出荷、売上計上、請求・回収、支払など)

   

JMACの業務改革(BPR)コンサルティングの特徴

業務改革課題は、システム調達が必要な課題だけではなく、システム調達が不要なもの、リソース配置に関するもの、人材のスキルに関するものなどさまざまです。そのため業務改革課題を整理することに加え、さまざまな課題解決を実行する必要があり、全社業務改革に取り組むには、人的リソースと時間が多く必要になります。

 

全社業務改革で成果を効率的・効果的に出すには、3つのポイントがあります。

 

  1. 正しい現状実態の把握と優先度をつけた業務改革課題の設定
  2. 会社の体制・レベルに合わせて、やり切ることができる現実的な業務改革計画の立案
  3. 立案した業務改革計画の完遂


JMACは総合コンサルティング会社として幅広い業種・業態で豊富な全社業務改革の経験を有しています。そのため、上記3つのポイントをおさえ、現状実態の可視化、業務課題の設定、業務改革計画の立案、立案した業務改革計画の実行まで一貫して支援することができます。

業務改革(BPR)コンサルティングの進め方

1.As-Is実態把握 ● 業務項目・業務分担・業務量の見える化
● 業務フローの見える化
● 業務改革課題の設定
2.改革課題設定 ● 業務改革テーマ設定
● 業務改革実行計画の策定
3.業務改革実行 ● 業務改革テーマの実行
● PMO支援

JMACは、以下に示す4つの軸を基本として、現状の見える化を実施し、業務改革課題を整理し、改革テーマ企画を立案します。

業務・生産性の見える化/業務生産性・品質向上(BPR)/基幹システム・ツールの充実化/業務標準化・マニュアル整備

事 例

業 界:オフィス機器

会社プロフィール:国内大手のオフィス機器メーカー

テーマ:コーポレート部門の組織・機能分担設計およびTo-Be(あるべき)業務設計の支援

背 景:コーポレート部門の業務効率化(適正人員設計)、人員削減▲300人(強化部門へのシフト)、ライン部門へのサービス機能の強化(削減工数のサービス機能強化への割り当て)が必要となった。

取り組み内容

  • 組織構成の設計、To-Be機能分担の設計、To-Be業務設計、To-Be業務基準の整備
  • 業務アクティビティ別標準時間の設定、コストドライバー(時間変動要素)の設定、適正人員試算・設定
  • KPI・KPDの設定、KPI・KPD算出ロジックの設定、モニタリング設計

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