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社内規程整備プログラム

  • 経営戦略・新事業
  • 業務改革・システム化
  • SX/サステナブル経営推進

社内規程の整備・見直しで変化に対応し、コンプライアンスを強化する!

課題

  • コンプライアンスを強化するために、社内の意思決定の仕組みやルール等を明文化したい
  • 働き方や社会の変化を反映した規程に見直したいが、どのように進めればよいのか分からない
  • 都度、必要に応じて、各部門が規程を作ってきたので、体系や分類が分かりにくい
  • 社内規程をどの程度整備していけばよいのか分からない

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 総務部
  • 各規程の主管部門など

JMACの社内規程整備プログラムの特徴

コーポレートガバナンスコード改訂、サステナビリティ・SDGs機運の高まりなど、企業の継続性への期待が高まっています。それに伴い、内部統制強化の重要性も増しており、会社の憲法である社内規程・規定類を見直したいというお客さまからの相談をお受けする機会も増えてきています。

JMACでは、現状の社内規程・規定類を「分かりやすくするには?」という観点から確認し、望ましい社内規程・規定体系作りと見直しの方向性の整理をご支援しています。さまざまな業界で業務設計や業務効率化等を支援しているコンサルタントが、「一度規程を見直して終わり」ということにならないよう継続的な維持・管理の仕組みも並行して作り上げることが弊社プログラムの特長です。

また、各規程の原案作りに向けて、外部の公認会計士、社労士などの専門家をご紹介することも可能です。

分かりやすい規程・規定体系

必要に応じて作られてきた規程類が散在して、上下関係や他の規程との関係が不明確になり、確認すべき規程が分からない、何に基いて業務を行えばよいのか不安であるという状況になって、規程・規定体系の見直しを行うケースが多く見られます。

JMACでは、規程間のタテの関係(タテの階層化)とヨコの関係(規程間の体系化)に着目して、分かりやすい体系整備のご支援をします。

何について定めてあり、何が守るべきことなのかが明確になる規程・規定体系づくりが重要です。

社内規定整備プログラムの体系整備

運用を意識したマネジメント設計

社内規程は、作っておしまいではありません。実際の業務ルールの見直しに際し、きちんと改訂される、改訂されたものがきちんと理解され、運用されているかどうかが重要となります。そのためには、浸透活動をきちんと実施した上で、定期的な見直しルールを設定し、適切に見直しを行っていくことが求められます。

JMACでは、業務改善等に精通したコンサルタントが、実態運用が可能かどうかという視点からも確認をいたします。

社内規程・規定類の整備を必要とする理由

① 経営環境の変化への対応
都度、必要に応じて作ってきた既存の規程・規定を現在の働き方や社会情勢等の変化に合わせ、整理する

② 経営規模の拡大化への対応
事業の拡大に合わせて遵守する法令が増える、社員数が増えるといった中で、会社としての決まり事や約束を社内外に周知する

③ 経営効率を高める
経営リソースを効率的に運用出来る仕組み・業務をつくる

社内規程整備プログラムの進め方

社内規程・規定類の見直し

1.規定文書の体系構築 ● 既存文書の確認
● 問題点の整理
● 体系最適化・階層化検討
2. ガイドライン作成 ● 記載様式・標準記載項目・記載要領の検討
3.維持管理ルールの制定 ● 改定に向けた計画策定
● 維持管理ルールのありたい姿設定
● 制定・改訂手続き整備フロー作成

基本的な検討項目

コンプライアンス強化に向けて、わかりやすく、継続的な維持・管理を行えるものとすることが重要です。
JMACでは「規程の見直し・改定」に加え、「体系設定・管理」、「文書類の浸透活動・徹底」という観点からも検討を行い、「一度見直して終わり」ということにならないプログラムとしています。

社内規定整備プログラムのマネジメント設計

事 例

業 界大手製造業

テーマ:グローバルガバナンス体制の強化

取り組み内容

●    グループ会社として守るべき基本共通ルール(共通規定ルール)の策定
●    規程体系(グループ共通規定と各社規定)の再整理
●    製造標準体系と規定体系との位置づけの再設定
●    規程見直しの推進計画の策定

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