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MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定コンサルティング

  • 経営戦略・新事業

経営と現場の使命観を込めて、改めてミッション・ビジョン・バリューを創り込む

課題

  • 世代交代・事業再編を受けて、会社と従業員のエンゲージメントが悪化した
  • 経営として、従業員とのコミュニケーション不足を課題認識している
  • 人材流動性時代に入り、採用が増えるものの退職者も増加している
  • MVVを作ったものの、魂がこもっておらず、社員の納得感・共感に乏しい
  • 新経営陣として、明確なビジョンを示し、会社の体質改革を推し進めたい

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 役員
  • 経営企画部門
  • 人事部門

JMACのMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定コンサルティングの特徴

事業承継や事業再編が進む中、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の見直しのニーズが高まっています。
昨今の流行では、MVVにパーパスを加えて、ビジョンや中期計画を策定するという動きも加速しています。

貴社の目的に合った形にこれらの概念の構造を再設計し、MVVの創り込み、浸透・展開までを一貫してご支援します。

    

(おおよそ)普遍的概念

「ミッション(経営理念)」

  • 企業経営を通し社会・顧客・株主・従業員に対する貢献への基本姿勢を示したもの
  • 企業として社会の中でどうあるべきか?
  • 社会に対して何をする組織なのか?

「バリュー(価値観・行動指針)」

  • 経営理念やビジョンを実現するために社員としてどうあるべきか、どう行動すべきかを示したもの

    

10-20年先の目標概念

「パーパス(会社の存在意義)」

  • 次の時代のありたい社会像
  • 自社“ならでは” ”自社らしさ”
  • 社会における会社の存在意義

「ビジョン(会社の将来像)」

  • ありたい状態目標・定量目標
  • 事業領域:主要対象領域(市場、製品、サービス)
  • 事業構成:事業の組み合わせ
  • 成果目標:達成するべき目標(売上、ROIC、人員)

貴社のこれまでの系譜や風土などを踏まえて、新しいMVVの構造を再設計いたします。

MVVの構造を再設計

※本コンサルティング支援は、必ずしもMVV+パーパス型を推奨するものではありません。

MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定コンサルティングの進め方

1.MVV・パーパス仮説づくり
  • 現状分析・与件整理
  • 外部環境トレンド認識
  • 検討の基本軸
  • 論点・仮説整理
2.MVV・パーパス想いづくり
  • ミッションづくり
  • パーパスづくり
  • ビジョンづくり
  • バリューづくり
3.MVVとりまとめ、展開・浸透の企画
  • MVV+パーパス全体とりまとめ
  • 展開・浸透企画立案
  • 実践スケジューリング

経営と現場の使命観を織り込んだMVV+パーパスづくりを支援します。

MVV+パーパスづくり

事 例

業 界:建設・施設管理業界

会社プロフィール:プライム上場 建設設備エンジニアリング会社

テーマ:事業再編に伴うMVV再構築支援

背 景:
事業再編による会社統合や社名変更などに伴い、従業員と会社のエンゲージメントが悪化。
勤務地構造的に、普段から本社と現場の距離が遠く、コミュニケーションが取りにくい勤務環境。
親会社から子会社に経営陣が出向しているが、課題山積状態。
喫緊の課題として、まずはMVVを策定したい。

取り組み内容:

  • トップマネジメントヒアリング(各役員への現状・課題認識・意向の確認)
  • 現場の実態把握。※人的資本経営診断などを含む。
  • MVVの仮説つくりと、プロパーキーマンを巻き込んだつくりこみ、とりまとめ
  • MVVの浸透施策の企画立案、実行フォロー

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