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会議の有効性評価コンサルティング

  • 経営戦略・新事業

会社の風土が表れる会議のあり方を見直し、組織改革・意識改革を図る

課題

  • 取締役会において、重要な議題の議論が短く、枝葉の議論が多い
  • 事業会議において、各部門からの進捗報告・共有にとどまっている
  • 技術の定例会議は、技術的問題解決が中心で、事業視点がない
  • 各課朝礼は、会社からの連絡や欠員に対する応援指示にとどまっている
  • 異なる会議に同じ出席者が多く出席しており、同じような会議が繰り返されている

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 役員、部門管理職
  • 経営企画部門
  • 経営管理部門
  • 事業企画部門
  • 技術開発部門 など

JMACの会議の有効性評価コンサルティングの特徴

実際に課題認識のある会議体にオブザーブとして出席し、現状を認識致します。その上で、置かれた事業環境や経営の実態を踏まえて、会議の有効性評価を致します。併せて、会議における重要議題の取捨選択・会議資料のあり方を明確に致します。

本社・事務系会議体だけでなく、製造業特有の会議体についても、JMACの長年の製造業支援の知見と経験を活かし、検証が可能です。組織形態の背景や、技術部門の重要性、主催者のキャリア・バックグラウンドも踏まえて、会議の有効性を高める為の課題を明確に致します。

継続的に、評価した会議体にオブザーバー兼アドバイザーとして参加してコメントします。必要に応じて、会議で挙がった課題は、その内容に踏み込んで課題解決を支援致します

会議のありたい姿

有効性評価の着眼点

会議の有効性評価コンサルティングの進め方

  1. 事務局の会議に対する課題認識ヒアリング
  2. トップマネジメント・会議の主催者へのヒアリング
  3. 対象会議へのオブザーブ確認
  4. 事業環境・会議の位置づけを踏まえた会議の有効性評価.
  5. 会議の重要議題と会議資料の改善方向の示唆
  6. 会議へのオブザーブ兼アドバイザーとしてモニタリング
  7. 挙がった会議運営課題の主催者との改善案検討
  8. トップマネジメント評価、事務局評価の認識
  9. 会議の中で挙がった経営課題の改善検討支援 ※必要に応じて

PDCA

   

事 例

業 界:半導体製造機械業界

会社プロフィール:プライム上場半導体製造機械メーカー

テーマ:会議体の運営の改善

背 景:エンゲージメントサーベイを通じて、業務属人化と指示待ち体質に関する指摘を受けた。会議の場でも、実態はその人しかわからない、自ら判断・行動できない状況が見受けられている。また、アドバイザーからも取締役会に関する有効性が高いとは言い難い、との評価も受けた。会議のあり方、資料の作り方、PDCAの基本に関する教育指導のコンサルティングをスタート。

取り組み内容:

  • 会議体へのコンサルタントによるオブザーブ参加
  • 会議体の有効性評価(事業環境認識に基づく時間設計・議題設計・資料設計・議論設計など)
  • 会議体のやり方(議題、時間配分、Web/対面、出席者)の見直し、資料の作り方の見直し
  • 会議体の継続モニタリング評価、部門会議への水平展開、管理職へのPDCA教育

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