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成長戦略・工場投資コンサルティング

  • 経営戦略・新事業

営業・開発・製造で一貫性のある成長戦略を描き、事業計画に落とし込む

課題 

  • 既存事業は成熟期に入っており、次の成長戦略が描けていない
  • 成長戦略の選択肢として、製品開発・新規事業・M&Aの方針が定めたい
  • これまで工場建設に携わった人材おらず、検討ポイントが分からない
  • 役員間で市場性に関する認識が異なっており、意思決定が図れていない
  • 営業と製造で目標が合意できておらず、設備投資を意思決定できない

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 役員
  • 経営企画部門
  • 事業企画部門
  • 営業企画部門
  • 生産統括部門
  • 製造子会社経営者
  • 工場長 ほか

JMACの成長戦略・工場投資コンサルティングの特徴

日本の製造業は、多くの事業が成熟期に入っています。

高度経済成長期を経験した経緯から、製造業は機能別組織であることが多く見られます。現在、機能別組織で育ってきた人材が、事業全体の意思決定をする立場になっています。そのため、機能視点の議論はできるものの、事業視点での戦略が議論できていない傾向があります。

JMACは、日本一製造業の現場の実態に精通しているコンサルティングファームだと自負しています。製造部門・営業部門の立場を理解し、技術部門の付加価値と技術の難しさを理解しつつも、事業環境や部門調整を図りながら、事業全体としての成長戦略を取りまとめます。

製造業は、成長戦略を策定するにあたり、製販の擦り合わせと合意がもっとも重要です。

製販の擦り合わせと合意

成長戦略・工場投資コンサルティングの進め方

1.現状事業ポートフォリオ、事業方針整理
  • トップマネジメントヒアリング
  • 現行の事業方針の整理
2.事業検討単位の設定
  • 事業特性の整理
  • 事業検討単位の設定
3.事業戦略仮説立案
  • 事業方針仮説立案
  • 事業ごとの戦略立案
4.仮説検証・生産シミュレーション
  • 市場性評価
  • 販売計画シミュレーション
5.成長戦略・工場投資オプション案
  • 成長戦略オプション整理
    (工場投資、新規事業、M&Aなど)
  • 工場投資オプション整理
6.オプション評価・方針明確化
  • オプション評価軸の設定・評価
  • 方針明確化
7.マスタープラン策定・モニタリング
  • マスタープランへの落とし込み
  • 推進体制・モニタリング方法の明確化

部門横断で一貫した事業戦略が立てられるように、事業戦略単位を定めます。

事業を一貫して考える戦略検討単位

事 例

業 界:化学繊維業界

テーマ:新工場建設・再編を伴う成長戦略策定支援

背 景:工場老朽化と新製品の立ち上げに伴い、新規の工場建設・再編を検討。しかし、次の成長の柱となる事業について、役員間で合意が図られておらず、投資計画検討がうまくいっていない。

取り組み内容

  • 事業セグメント及び、事業戦略の明確化
  • 事業環境認識(市場性・競合動向・顧客ニーズ等)
  • 内外作の考え方、新工場のありたい姿の明確化
  • 販売計画・生産計画の部門間合意・役員間合意
  • 新工場建設・再編マスタープランの策定

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