ロジスティクス全体の視点と、作業の実務的な視点の双方より最適な物流倉庫を実現する
課題
- 自社にとって最適な「あるべき物流倉庫」が描けない
- 顧客サービスにより的確に対応するために、物流倉庫・物流センターのあり方を見直したい
- 荷役や保管を中心とした物流コスト・品質の最適化を行いたい
- 現行の倉庫体制・委託先が今のままで良いか評価したい、見直したい
- 倉庫の自動化・無人化に向けた先端的の自動設備を導入したい
対象の業種 、部門、領域、職種
- 製造業、小売業・卸売業、商社・流通企業
- 物流事業者(物流子会社等を含む)
- 物流管理(ロジスティクス・SCM管理)部門、経営企画部門 など
JMACの物流倉庫・物流センター改善コンサルティングの特徴
物流倉庫や物流センター等の倉庫業務(荷役・保管)において、スペース効率や作業効率は、人員や賃借料などの物流コスト(荷役費・保管費)に大きく影響します。
JMACは、ロジスティクス改革のご支援もしているため、ロジスティクス全体の視点と作業の実務的な視点の双方より、最適な物流倉庫実現のための提案を行うことが可能です。
JMACのアプローチは、科学的管理法であるインダストリアル・エンジニアリングの考え方を基に、物流倉庫や物流センターにおける、あるべきレイアウト、ロケーション、動線設計、入出庫作業やピッキングの作業設計、保管方法、さらには時間帯別の人員配置計画などを、デジタル技術も活用しながら詳細に整理して提案します。
また、物流事業者と荷主企業の両方へのご支援実績が豊富なJMACでは、物流倉庫・物流センターにおける問題をサプライチェーン上流・下流への影響を加味しながら構造化し、企業競争力向上に向けた、改善、改革すべきテーマの洗い出しを行います。
物流倉庫・物流センター改善コンサルティングの内容
物流現場オペレーション改善・物流倉庫業務標準化コンサルティング
- 物流作業(入出庫・仕分け・物流加工・流通加工等)の工数把握
- 物流作業(入出庫・仕分け・物流加工・流通加工等)の工程設計・作業設計
- あるべき作業レイアウト、動線の設計
- 計画管理工数の削減
- 時間帯別応受援体制の構築
- 最適なマテハン機器の導入検討・実装
- WMS(Warehouse Management System 倉庫管理システム)導入
保管効率の改善コンサルティング
- デッドスペース削減による面積効率向上
- 高さロス削減に向けた保管方法の検討・導入
- 間口ロス削減に向けた保管方法の検討・導入
- 保管効率向上に向けた荷姿の検討と導入
- 在庫回転率の向上
倉庫運用管理Sys導入、倉庫制御改善Sys導入コンサルティング
- WES(Warehouse Execution System 倉庫運用管理システム)導入検討・実装
- WCS(Warehouse Control System 倉庫制御システム)の導入検討・実装
- 最適なマテハン機器の導入検討・実装
- マテハン機器設備の保守・メンテナンス方法の検討・実施