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コンサルティング・サービス

開発力強化コンサルティング

  • R&D・技術戦略

開発力を強化し、事業成長の壁を突破する

課題

  • 開発スピードが遅く、市場投入のタイミングを逃している
  • 技術ノウハウが属人化し、組織全体で活用・継承できていない
  • R&Dプロセスが非効率で、開発コストとリードタイムが増加
  • 組織内の連携不足で、開発チーム間の協働が進まない
  • 設計品質のばらつきやコスト競争力の低下が課題となっている

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 製造業、IT・ソフトウェア、ヘルスケア・医薬品、建設・インフラ、消費材・食品 等
  • 研究開発(R&D)部門、製品開発部門、技術企画部門、研究企画部門 等
  • 技術開発・研究戦略領域、R&Dプロセス改革領域、組織・マインド変革領域
  • 研究開発責任者・R&Dマネージャー、技術戦略責任者・技術企画担当者

JMACの開発力強化コンサルティングの特徴

JMACは、単なる理論提供にとどまらず、現場に根ざした実践的なアプローチで企業の開発力を強化します。数あるコンサルティングの中でJMACが選ばれる理由は、豊富な実績と独自の手法にあります。製造業を中心に多くの企業と共に開発課題を解決してきた経験を活かし、各社の強みや市場環境に即した最適な改善策を提案します

JMACの強みは、技術・R&Dプロセス・組織改革・人材育成のすべてを統合的に支援できることです。部分的な改善ではなく、全社的な視点から「開発力」をシステムとして強化し、成果につなげます。また、他社ベンチマークを活用し、競争力向上のための具体的なアクションを導き出します。

さらに、JMACならではのサービスとして、診断から実行支援まで一貫した伴走型コンサルティングを提供します。短期間で課題を明確化し、即実践できるプランを提示することで、企業の開発スピードを加速させます。

開発力と成果

開発力強化コンサルティングの進め方

1.開発力診断
  • アンケート診断/組織間比較/他社ベンチマーク
  •   ありたい姿の明確化
  •   開発力強化シナリオ
  •   アクションプランへの展開
2.開発力強化活動      ① 技術力革新

  • 基盤/戦略技術の特定と強化シナリオ
  • 技術ナレッジ・ノウハウの蓄積・活用
② R&Dプロセス革新

  • 商品・サービスコンセプト・商品企画書
  • 目標達成型プロジェクト計画(課題バラシ)
  • プロジェクトマネジメント強化
  • プロジェクトマネジャー育成
  • 設計品質ステップ
  • 品質手法導入(QFD、FMEA/DRBFM、FTA、タグチメソッド、データ教育など)

③ 組織・チーム革新

  • R&D生産性向上
  • 業務効率化
  • 組織活性化
  • 組織・プロジェクト体制
  • スキルマップと強化シナリオ
④ 製品革新

  • 製品のモジュラーデザイン
  • 原価企画力の強化
3.開発基盤整備・定着
  •  設計プロセス規程再構築
  •  設計技術標準・ISO規格対応
  •  開発環境・ITシステム基盤強化
4.人材育成
  • 変革リーダーの育成
  • 次世代マネジャーの育成
  • 実務者教育

事 例①

会社概要:精密機器メーカーA社

テーマ:内製組込みソフトの開発期間短縮と、早い段階での品質向上

【革新前】
・組込みソフト作成に約2年間かかっている
・評価段階での不具合が非常に多く、この修正のために開発の多くの期間を費やしている

【革新後】
・組込みソフト作成期間短縮(50%減)
・発生不具合の早期化(ピークを1工程前へ)、不具合件数の削減(25%減)

事 例②

会社概要:電子機器メーカーB社

テーマ:開発部隊と品証部隊の連携強化による開発効率化

【革新前】
・開発途中段階での客先起因と自社起因による仕様変更のため、開発納期の遅延
・品証段階から品証部隊が参加し、そこからの不具合摘出数が非常に多く、修正に時間がかかる

【革新後】
・客先からの要求仕様の詳細確認、設計段階での検討の充実化により、大きな仕様変更撲滅
・構想設計段階から品証部隊が参加し、早期の課題出しと課題解決の実現により、開発納期達成

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